ターゲットである求職者に向けて差別化で印象づける看板デザイン

介護サービスを行う虹の街で、秋田市茨島のハローワーク前看板の板面を使い、求職者に訴求するデザインを行いました。周辺看板との差別化により印象に残る看板サインを実現しました。

目次

    求職者に見過ごされない看板を

    秋田県内で介護サービスを展開するセントケアグループの虹の街。介護の需要増や新規開設も積極的に行っており、常に求人を行っています。
    求職者が多く訪れる秋田市茨島のハローワーク秋田前の看板デザインをご依頼いただきました。
    周囲にも多くの看板があり、差別化と「虹の街らしさ」を表現し、求職者の印象に残る看板サインを考えていきました。

    デザインのポイント|差別化のアプローチ

    周辺の看板を見ると資格取得や講習などが多く、情報量が多い印象を受けました。
    そこで、情報量の少ないシンプルな看板内容のアプローチをすることで差別化ができ、逆に注目を集めることができると考えました。
    定期的に変えていくことも検討していたため、以下の案をご提案しました。

    1|季節の花
    求職者に対して季節にあわせた「開花」のビジュアルで就職で花を咲かせるビジュアル、メッセージ、QRコードと必要最小限の情報で展開。

    2|ボキャブラリー
    求職者に対して訴えかけるメッセージにより、「虹の街」は面白いな。と興味がわくメッセージを発信。求職では少ない黒をベースに差別化。

    特色を生かした看板デザインをご提案

    実際に決定したのがこちら

    「名前だけでも覚えてください。」
    もとのフレーズは、ご存知の方も多いと思いますがお笑い芸人がよくいう「名前だけでも覚えて帰ってください。」です。
    情報量が多い他の看板の中、目立ちつつ、虹の街を印象付ける。
    そして看板をみて、何か面白そうだな。と検索などのアクションへと繋がる看板としました。

    このように、看板も求人採用の入り口に成り得ます。

    プロデュース・プロでは、看板サインのデザインはもちろん、看板の広告代理業務、看板の設置、看板の補修修理、看板リニューアルなどのご相談もいただいております。お気軽にご連絡ください。